華耶のやる気なさげな日々

やる気の無い人の日々を適当に書き連ねる自己満足ブログ

嫌な光景を想像した物だ

仕事を辞める夢を見た。
以前辞めた時の夢なんぞ何度も見ているので今更なんですが、今回は今の職場の話。
…辞めたいのかな?…私。
そんな夢を見たもんだから実際にその事を頭の中で考えてしまって…。
布団の中で考え込んでいたわけですが。
親に土下座して泣いて謝る自分の光景を想像した。
…いや、実際に今仕事投げ出したらそれくらい親の前でやると思いますけど。
最近涙もろいからな…。
本当に、この間は精神科で普通に話をしていたはずなのに。
ここ数日でそんなに大きな問題があったわけでも…いや、あったか…。
嫌な事を忘れる事は難しい物で。
一概に嫌な事と言っても、自分に責が無い物もあれば、自責の念に捉われるような物もあるわけで。
後者を忘れる事は責任の放棄といえるわけで。
それはしてはならない事だと思う次第。
とりあえず次回の精神科では少し話が急展開を迎えることになりそうな予感。
それまでに立ち直れれば問題なくまた終わるのですが。
ついこの間旅行に行って、親にも「気分転換になったよー」って話をした矢先の今回のこの状況。
…自分の弱さに完敗って感じでしょうか。
これほど駄目な人間だってのはねぇ…わかってはいたけど…やっぱ辛い。
うちの親はとてもよく出来た親です。
話が急に変わりすぎだって話ですけど。
まぁ上の話と繋がっているので。
とてもよく出来た親で、優しくて、私の事を考えて色々してくれているのが凄くよくわかって。
最近は特に私もいい加減子供でもないので親が私の為にどんな事をしてくれているのかもわかっているわけで。
それに親は前々から「子供には自分のした苦労をして欲しくないし自分よりも充実した人生を送って欲しいと思う」みたいな事を言われたので…最初に言われた時はまだ子供でしたけど、今はそれがどれだけありがたいことかがよくわかります。
とてもありがたく、とても贅沢な環境にいると思います。
他人から見れば本当に贅沢な話なので決してそれは言ってはならない事だと思うのですが。
深い…と感じる時があります。
凄く広くて凄く深くて。
身を任せると何処までも流れて…沈んでいってしまいそうで。
そうならないようにする為には自分で常に流れないように沈まないようにしなければならない。
学生時代まではその広さと深さは別に問題のあるものとは思わず、またそこに沈む事も苦しい事とは思わないくらい甘え続けていたので、「何処までも沈めば良いさ」とか思っていましたけど、今になると簡単にそうできる物でもなくて。
精神的に参っていると丁度錘を乗せられたような感じで、そんな時に、身を任せて沈んでしまわないように余計に足掻かなければならないと感じる時があります。
受け止めきれる…どころじゃなくて受け止めてなお余りありすぎる、と。
贅沢な話です。
…とりあえず今日も仕事です。
もう少し仕事して、とりあえず本当に仕事辞めようと思っている自分がいるのかよく見つめないといけません。