華耶のやる気なさげな日々

やる気の無い人の日々を適当に書き連ねる自己満足ブログ

亡くなりました

臨時更新も久々ですね、華耶です。
本日、我が家の愛犬が亡くなりました。
享年14でした。
愛犬の名前は今日までこのブログのブログタイトルにもなっていましたが、“梛”です。
“ナギ”と読みます。
ナギがうちに来たのは私がまだ13歳の頃か。
そのくらいの頃に我が家に来まして…名前を決める段階で私が辞書を引いて植物の名前を付けたいと言い出したんですよ、確か。
で、梛になったんです。
高山植物の名前だったと思います。
むっずかしい名前を付けたなーと思います、我ながら。
まぁ…そのナギが亡くなりましたよ、と。
今朝吐血したのでもう危ないかなと言う話は親としていたのですが…まさかこんなに急にとは。
私は学校に行っていたのですが、母親が朝に病院に連れて行ったときにはしばらく日帰り入院を繰り返すと言う事で話が纏まったそうです。
内臓が機能していない状態で。
肝機能とか血糖値とか、凄い事になってたみたいです。
心臓もかなり弱ってたみたいで。
でもなんとかもう少し頑張れると言う話だったみたいなのですが…。
今日、18時半頃に私が帰宅しまして。
それからすぐに病院から電話がかかってきまして。
母親と「今日は今から送りますって話かな」なんて言いながら私が電話に出て。
「急変したのですぐに来てください」との事でした。
私はバイクで先に病院に行って母親が後から自転車で駆けつけると言う事になったのですが…私が病院に着いた時にはもう自力では心臓も動かないような状態で。
呼吸は酸素を送り込んでるような状態で、心臓マッサージを獣医さんが必死に続けていました。
それから30分くらいでしょうか…途中で母親も到着して一緒に見守ってたんですが、時計を持っていっていなかったので正確な時間は分かりません。
まぁ少しして…ですけど。
もう無理だと言う事で母親が「ありがとうございました」と獣医さんに伝えて。
マッサージをやめてもらいました。
14歳。
若いような、もう諦める歳なような。
従妹の家の犬が12で亡くなってるからまぁ長生きした方でしょうか。
今朝、吐血した時に落ち着かせる為に撫でた時は温かかったのに。
動物病院から帰宅した時には冷たく、無言の帰宅となりました。
せめてもの救いは亡くなる時に苦しまなかった事でしょうか。
寝ていてそのまま、意識を失ったそうです。
そしてそのまま心肺停止…心臓マッサージに移ったという事で。
苦しんで、もがいて、という事ではなかったと言っていたのでそれは救いです。
駆けつけた時に苦しんでもがいていたらもう見ていて耐えられなかったと思います。
書きたい事はいくらでもあるのですが、書いても仕方ないのでこれ以上長々とは書きません。
ただ私にとっての癒しが…大きなものが失われたのは確かですね。
正直「もう危ないかな」なんて話はしてても、まだ心の準備は出来てませんでした。
突然の…という感じです。
気分的には明日学校なんか行ってられっかって感じですし、土曜日検定なんか受けてられっかって感じです。
でもいくら悲しいといっても、今やってる事を投げ出すなんて事はきっとナギも望んではいなかったと思うので明日は学校に行く事にします。
火葬の手配は…親に任せよう。
お骨を埋葬する件に関しては仏壇にお骨を供える、もしくは家の庭に埋めるという事で話が決着しました。
はぁ…正直今は何もする気にならないんですが。
とりあえずブログの更新だけはしとこうかなと思いました。
宿題あるんだけど…明日の朝起きてやるか…。
で、このブログなんですけど。
ブログのタイトルを変更します。
今までだって一度たりともナギがだらだらしてるところなんて書いたことは無いんですけど。
…まぁネットを始めて初期の私のハンドルネームがナギなので一応命名的には間違っちゃいないんですけど。
んー…まぁナギも亡くなってしまったって事で、ブログのタイトルを分かりやすく私を指すように『華耶のやる気なさげな日々』に変えます。
ってかもう変えました。
私の事を「ナギちゃん」もしくは「ナギさん」って呼んでくれてた人は別に今まで通りそう呼んでもらって構いませんので。
ただ私の中での一区切りとして、変えさせてもらいました。
更新は今まで通り金・日の2回を予定しています。
今週の金曜日の分は実はもう途中まで書いてしまっていたり。
帰宅してこの臨時更新を書こうとしたのですが手につかなくて。
代わりに今日までの普通の日記を書いていたという。
何やってんでしょうね、私…。
はぁ…とりあえず今日は深く考えずに寝よう。
夜までナギの遺体の傍について起きていても良いんですが…明日も学校行くって決めたしね。
だったらちゃんと寝とかないと身体が持たないので。
明日の朝スッキリ目覚めてナギの遺体の傍で宿題をやろう。
うん、そうしよう。
とりあえずそんな感じです。
今までナギを可愛がってくださった方にはたくさんの感謝を。